ぎっくり腰は、さまざまなきっかけにより急性の腰痛を生じ、時に体動が困難となる疾患で、日常の診療でもしばしば遭遇します。

多くは腰の筋肉の炎症・損傷と考えられており、適切な治療で完治する場合が多いものの、中には椎間板ヘルニアや脊椎の疾患により急性の腰痛を生じているものもあります。

体を動かすのが困難な腰痛を生じた場合は、早めに整形外科を受診し検査を行って適切な診断を行い、早期に治療を行うことが大事です。

特に、超音波や低出力レーザーなどの物理療法が有効です。当院ではこれらの治療を行うことができます。